マツダロードスター NA型の中古スポーツカー
ロードスターは、マツダ車のオープンタイプのライトウェイトスポーツカーの位置づけになっている車種です。
年代ごとにいくつかのシリーズが登場しているのが特徴で、初代はNA系と呼ばれるもので1989年から1998年にかけて製造が行われていました。
2代目はNB系で1989年から2005年製造、3代目は2005年から2015年にかけて製造されていたNC系、そして2015年からはND系で4代目になります。
初代となるスポーツカーはロードスター NA型、乗車定員は2名で2ドアオープン仕様などの特徴を持つ車種です。
総生産台数は約43万1,506台といわれており、マツダのロードスターの中でも最も長期間製造されていたのがロードスター NA型になるなど、中古市場においても人気を持つ車になっています。
ちなみに、この車は最初はNA6CE型と呼ばれる初代モデルで、1993年7月にマイナーチェンジとなりNA8Cシリーズ1が登場、そして1995年8月にはNA8Cの短所を改良したNA8Cシリーズ2が登場しています。
スポーツカーの中古の中でも人気のダイハツのコペン
スポーツカーは中古でも人気があり、中でもダイハツのコペンは出回る数が少ないのが特別仕様のアルティメットエディション系です。
2010年8月発売のものはアクティブットップを基本していて、ヨーロッパ生まれで普通車でも上級等級が高い標準装備やオプションとして取り扱うことが多い、ビルシュタインのショックアブソーバーを装着してMOMOの本革スポーツステアリングや、アルカンターラのレカロシート・BBSホイールも一緒になってます。
5MT車は新車価格207.5万円ですが、中古だと車検に関係なく79万円から199.8万円で、発売から10年経過している個体もありばらついています。
平均価格が105万円で100万円以下の車もあり、状態が良いなら売り切れになる前に買った方がいいかもしれません。
スポーツカーとして走り系なら通常のタイプで、2006年6月~2007年8月まで発売していた初期の特別仕様車がお得で、車検無しのMTモデルだと45万円からあります。
走ることが目的で多用されたため、マフラーなどは交換されていてそれなりに乗りこんだ感はあります。
普通のと比べてそこまで価格差はないですが、購入を検討するなら状態をしっかりと確認したほうがいいです。